3月5日(土)・6日(日)の2日間、大阪 万博記念公園で開催された「CYCLE MODE RIDE OSAKA 2022(サイクルモードライド大阪2022)」に出展しましたので、お知らせいたします。

同イベントは、日本最大級のスポーツ自転車フェスティバル「CYCLE MODE(サイクルモード)」初の野外型イベントで、世界中で支持されているロードバイクやマウンテンバイク、ミニベロなど様々なブランドの完成車をはじめ、レースシーンで活躍するフレームやパーツ、機能性に優れた最新ウェアやバッグなど自転車関連アイテムが数多く展示されました。全長2kmを超えるロング試乗コースでは、太陽の塔を望む絶好のロケーションの中であらゆるタイプのスポーツ自転車に試乗でき、その魅力を存分に体感いただけた様です。

2日間の来場者数は1万人以上。Ternブースにも多くの方にお立ち寄りいただきました。

(Photo:CYCLE MODE OFFICIAL)

楽しそうな中吊り広告をご覧になってお越しになった方も多そうですね。会場もまさにこんな感じで楽しいイベントでした。

(Photo:CYCLE MODE OFFICIAL)

Ternブースでは、コンパクトでありながら強靭なボディーを持つセミフォールディングE CargoのHSD P9、フォールディング E Bikeを牽引する最新の次世代コミューター VEKTRON S10から、Ternを代表するVERGEシリーズ、LINKシリーズ、ノンフォールディングミニベロのSUREGE PRO、SURGE、都会の舗装路だけではなく、砂利道やオフロードなどオールラウンドで楽しめるバイクとしてGRITを試乗車としてご用意しました。
*Link → 出展告知

Ternブースには多くのロードバイクユーザーの方もお立ち寄りいただき、セカンドバイクとして検討されている方が目立ちました。
その中でも特に人気が高かったのはSURGEとSURGE PRO。エアロフレームの格好良さが目を引き、「所有している自転車にはない個性」というコメントもありました。「走りとデザインの両方を楽しみたい」という支持が多かった印象です。

最も人気が高かったSURGE(Color:Garnet)。

 

2日間の試乗人気ランキングです。

1位 SURGE
2位 SURGE PRO(Delta / 2 Tone

Ternブースで最も試乗されたモデルは、SURGEとSURGE PROでした。「SURGEからミニベロにはまった」、「場所も取らないため複数台所有している」という声を多数お聞きしました。またSURGEは女性にも高い人気でした。「ロードバイクは700Cのフルサイズで大きいため、20インチでデザインと機能性両方もっているSURGEに乗りたい」というコメントもいただきました。

3位 VEKTRON S10

SURGEシリーズの次に人気が高かったのはeBikeのVEKTRON S10とHSD P9。時間帯によっては、SURGEシリーズとeBikeは試乗をお待ちいただくこともありました(お待ちいただいた方々ありがとうございました)。「eBikeの存在は知っていたが、あまり良さが分かっていなかった。電動アシスト付き自転車(ママチャリ)の印象があったが、実際に試乗して良さがわかった」という方が多く見られました。

4位 HSD P9

HSDはご夫婦や家族全員で試乗される方が多くおられました。女性の方の中には、試乗前は全長の長さと重量が気になり、乗りこなせるか心配という方もおられましたが、実際に乗り始めると全く問題なく乗られていました。低床フレームによる跨ぎやすさや重心の低さで乗りやすさはもちろん、ハンドルポジションを簡単に変えられるアンドロステムにより、ライダーに合わせたセッティングを行えることも好評でした。適応身長の幅も広いことから「家族全員で1台を共有するとイイね」という声もいただきました。

手前左2台がVEKTRON S10、その右2台がHSD P9(写真は開場前)。

5位 VERGE P10

試乗いただいた多くの方はクロスバイクやロードバイクの愛車をすでに所有されていたという点が印象的でした。走行性能や標準装備の油圧ディスクブレーキにも満足していただき、輪行先でのロングライドや、セカンドバイクとして検討されている方も多くいらっしゃいました。

6位 LINK B8

エントリーモデルながらデザイン性も高いLINKシリーズに、ディスクブレーキ仕様として今年から登場したのがこのLINK B8。
今回のイベントでは、女性来場者の試乗が多かった点が目立ちました。お話を伺うと、既にLINK B8をご存知の方も多く、「メンズっぽい色味のフレームに女性が乗ると絶対にカッコいい」といった意見など、嬉しいお声を特に女性の方から多数いただいたのが印象的でした。
その他では、既にディスクブレーキ仕様のクロスバイクをお持ちで、折りたたみでディスクブレーキを採用しているモデルを探されている方も数名おられ、皆さんLINK B8の乗り心地を気に入ってくださり、中には複数回試乗にお越しくださった方もおられました。泥除け、スタンドが標準装備されているため、デイリーユースとして活躍してくれる1台ですので、もっと多くの方に知っていただきたいですね。
Link → 折りたたんでみませんか? Tern快活キャンペーン

7位 GRIT

先日発表したばかりの限定色「Rage Fire」の車体をご用意していたこともあり、大変多くの方にご覧いただきました。路面状況を気にすることなくどこでも走れる走破性に加え、人とは違うグラデーションカラーの格好良さで、多くの方に写真も撮られていました。Twitterのフォロー&リツイートで、限定カラー「Rage Fire」のGRITをプレゼントするキャンペーンも実施中です。

 
また、SHORT HAUL、SURGE UNO、GRITの3モデルを対象にした、「Ride Pocket」または「Tern Bottle Cage」をプレゼントするキャンペーン「Tern新生活フェスタ」も3月15日(火)からスタートしました。併せてご参照ください。

 
Ternブースには、これからスポーツバイクを始めようとしている方も多くお立ち寄りいただきましたが、1台目からeBikeの購入を検討されている方もおられ、スポーツバイクで走る、ということだけでなく、キャンプ、釣り、アウトドアなどの用途にeBikeの利用を考えておられる方が増えたことが印象的でした。また、SDGsの活動として脱炭素を意識されている方が何人もおられ、車に代わる新しい移動手段としてeBikeが注目されていることも実感できました。

Ternブースでコメントをお寄せいただいた皆さま、ありがとうございました。Ternでは引き続きイベントへの出展や全国のTern正規販売代理店での試乗会を実施しますので、今後のイベント情報にご注目ください。