2023年3月4日(土)・5日(日)の2日間、大阪 万博記念公園で開催された「CYCLE MODE RIDE OSAKA 2023(サイクルモードライド大阪2023)」に出展しましたので、お知らせいたします。

 
同イベントは、日本最大級のスポーツ自転車フェスティバル「CYCLE MODE(サイクルモード)」の野外型イベントで、今回も好天のもと、試乗車台数450台以上、自転車関連ブランド190以上の参加で盛り上がりました。Ternブースではバイク・オブ・ザ・イヤー2022 / 23」を受賞したNewモデル Quick Haul を含むeBikeを4台、VERGEシリーズを3モデル、SURGE Xを含むSURGEシリーズを5台試乗車としてご用意し、登り・下りエリアなど起伏に富んだ全長2kmのロングコースで多くの方に試乗いただきました。

プレミアムeBikeのVEKTRON S10のフロントには耐荷重6.5kg、KLICKfixに対応しワンタッチで着脱可能な「Kanga Rack」を、リアには耐荷重27kg、同じくKLICKfix対応の「Atlas Rack 2.0」を装着。重量のあるものを積載しても安定して走ることのできるVEKTRONは、キャンプや自転車旅でも強い味方になります。TernにはVEKTRON、HSD、QUICK HAULと、3シリーズ4モデルのeBikeをラインナップしていますが、VEKTRONは折りたたんで車載や屋内保管が簡単にできる点と、何よりクールなルックスで来場者からも高い評価をいただきました。
 
耐久性に優れコンパクトながらも様々な用途に使えるQuick Haul(写真手前)は「バイク・オブ・ザ・イヤー2022 / 23」を受賞したeBike。リアキャリアに50kg、オプションのフロントキャリアでさらに20kgの積載が追加可能で、身長150~195cmの幅広い体格のライダーに対応しています。2023年春頃の発売を予定しています。試乗後のコメントでは、パワフルな電動アシストに関する評価や、これに荷物を満載してキャンプに行きたいといった声が聞かれました。
 
Ternを代表するVERGEシリーズは、格好良さに加え、フォールディングバイクながらもスポーティーな走りができる点が高評価。いざとなれば簡単に折りたためるので、輪行や車載で遠方に出掛けた先で本格的にサイクリングをしたいという方が多かったです。
 
ミニベロロードという言葉を世に広めたSURGEシリーズは認知度が高く、このモデルに乗るためにイベントに来たという方もたくさんおられました。700Cのフルサイズを所有している方の、ミニベロロードの走りを確認する目的の試乗も多く、想像以上の走りに驚いたという方も。尖ったデザインで周りと違った個性を出していきたい方にもおすすめです。
 

常に試乗待ちの方がおられたTernブースでは複数モデルを乗り比べる方も多くおられ、Ternブランドの人気の高さを垣間見ました。またロードバイクに本格的に乗られている方や、とにかく高品質なeBikeをお探しの方、そしてお洒落好きな方が多かったのも印象的でした。

試乗記念のスナップにご協力いただいた方々。

「ジテンシャ×旅エリア」で出展していた「Ride with KYOTO 推進会議」のブースでは、TernのVEKTRON S10でチャイルドトレーラーを牽引していました。VEKTRONの余裕のある電動アシストの航続距離と、本格的に走りたいと思わせる見た目。小さな子どもも一緒に家族で丹後半島1周とか、いいでしょうね〜。

「海の京都」伊根町観光協会では、VEKTRON S10をレンタサイクルとしてご用意。オプションで幼児・犬用サイクルトレーラーも借りることができます。

 
Ternブースで試乗後に撮影や感想をお伺いする時間をいただきありがとうございました。Ternでは引き続きイベントへの出展や全国のTern正規販売代理店での試乗会を実施しますので、今後のイベント情報にご注目ください。大型自転車イベントへの次の出展は「名古屋サイクルスポーツデイズ」の予定です。近日中に告知を掲載いたします。